フリーランスになって良かったこと4選と困ったこと4選。

フリーランスになって良かったこと4選と困ったこと4選。

フリーランス エンジニア・動画制作業者になって4年目(2019年4月1日)に入って僕なりに良かったことと困ったことを羅列したいと思います。
これから、フリーランスに挑戦したいと思っている方や、フリーランスになって僕と同じ悩みを共有・共感してもらえると嬉しいです。

良かったこと

良かったことは主に4つです。

  1. やるもやらぬも自分次第
  2. 時間の有効活用
  3. 組織のまどろっこしさからの解放
  4. すべてが自分の資産

やるもやらぬも自分次第

当然、フリーランスになれば1人っきりなのでやりたい案件もやりたくない案件も自由に選ぶ権利があります。
やればやるほど、報酬につながるのでそのまま給料(経費はのぞいて)となります。
やり方次第では、粗利益率を可能なまでに上げることも可能ですし、腕次第・運次第のところもあるので、自分の力で何かを成し遂げたい方にはピッタリです。
ここに憧れてフリーランスになる方が多いのではないでしょうか?

しかし、やらなければ当然の如く収入・報酬は0円です。
固定費すら払えません。
最初の2年間は、本当に心折れそうになりましたが、自分に好きな事で起業して中途半端なまま、全力を出してないまま・出来ることをやり切ってないまま終わることが嫌だったので、ワラにすがり生きながられてきましたw

時間の有効活用

僕の場合は、ここに憧れを感じフリーランスになりました。
僕の場合の【時間の有効活用】とは、自分の能力や興味があることへの勉強時間の確保をしたかったことが、一番強かったのでフリーランスを選びました。

これからフリーランスとして、今までやってきたことの延長線でやっていくのか。はたまた、独学で興味がある分野で勝負をするのか。
僕は、後者の【独学で興味のある分野で勝負】するを選びました。
もちろん、生半可な気持ちではなくプロフェッショナルとして技術等を鍛えてから起業しました。
ちなみに、勉強期間はWEB関係・動画制作関係に計3年かけてからの起業です。

なので、外回り(営業や撮影・商談等)の日、引きこもり(制作・書類作り等)デー、お勉強デーを分けてトライ&エラーを繰り返しながら自分自身のドM魂に鞭を打って少々無理をしても気持ちよく感じるようになってきましたw(本当は、実務をしながら学べる場を自分で作れるという幸福に気が付いたという意味ですw)

組織のまどろっこしさからの解放

元々僕は、建築関係の営業をしていました。
社会人、最初の正社員生活、サラリーマン生活はここからです。
そこから、いくつか転職しましたが、フリーランスになって正解だとつくづく思います。

しかし、サラリーマン生活が嫌だったわけではありません。
むしろ、向いていたと思いますw←どっちやねんw
正解だったのは、お客様との【レスポンスの差】です。

営業して、仕事がとれて、上司に報告して、書類等を作って、プレゼンして、会社の許可をもらって・・・
この一連の流れって、割愛できますよね?
フリーランスなら上司はいないし(部下もいませんが)会社は、自分自身だし。
タイトにスマートにレスポンス良く業務をこなすことも出来てきます。もちろん、やっつけ仕事ではなく責務をもって!
ただ、ここは人によるのかもしれませんが・・・

すべてが自分の資産

これは、僕の素直な感覚です。
上記にも述べていますが、【やるもやらぬも自分次第】だし【時間の有効活用】は最終的に自分の・自分でやったことや実績・経験・時間は資産です。
もちろん、企業でも同じことが言えますが、ここが考え方の違いなのかと。

自分で一生懸命仕事して、ありがたい話で僕に仕事をくれて、仕事をさせて頂いて、報酬を頂き、また次に繋がるための機材や仕事道具を買って。また、その機材や仕事道具を使って一生懸命に仕事をさせて頂く。

この一連の仕事の流れ・出会い含めて仕事道具への愛着。すべて、資産です。財産です。
そう思わせてくれた、自分自身にも感謝です。

困ったこと

困ったことは、

  1. 当たり前だが、すべてに責任が付いて回る
  2. 確定申告
  3. 疎外感・孤独感
  4. 仕事がなくなる不安

当たり前だが、すべてに責任が付いて回る

当たり前ですが、大人として、フリーランスは個人事業主なので1人社長です。
業務はすべて、自分の責任です。
ポカをすれば、平謝りを。疑惑を向けられれば回避行動をとらなければ意味不明な責任を取る羽目に。逃げ道は、必ず2つ以上確保しときましょ。

責任(せきにん)とは

元々は何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 責任

確定申告

完全になめていました。確定申告。
毎年2月中旬~3月中旬は、一年間のやってなかった事務のツケがやってきます。
確定申告の不明点は、一人で悩まずにお近くの商工会議所やお金に余裕がある場合には、税理士さんに相談をすることを強くお勧めします。

疎外感・孤独感

基本的に僕は、人見知りではありません。
しかし、一人で一週間引きこもり作業を悶々としていても寂しくはありません。
一週間ぶりクライアント様に会ってみたり、一か月ぶりに友達に会ってみたり。
ものすごい【孤独感】を感じます。

「もしもこのまま、(部屋で)倒れたら誰か救助してくれるのかな?」

「(誰にも会わないと)世界中で1人だけなのかな?」

と思うように。

会社員の友達・知人に会って世間の定石の話をされると【疎外感】を感じます。
なんだか、別の道を歩いているのがよく分かる。と、思うように。
もちろん自分で選んだ道ですが。

「(サラリーマン)やってたなぁ~。」

とは、思わなくなります。
フリーランスをやられている方は、分かると思いますが、過去を振り返ってあの時は、よかったなぁ~。と思う時間なんてありませんし、過去にしがみついても無駄だと分かっているので、未来を見るようになります。

未来を見るようになるとまた、不安になるんですがね。

仕事がなくなる不安

疎外感・孤独感】からくる未来への不安が到来します。
スケジュールが埋まってないと不安を感じたり、仕事の契約満期が近づくとソワソワします。
だって、生きることに直結するんですもん。

だから、フリーランスでもいくつか事業を展開しながら・変化させながら運営をされている方は、かなり多いと思います。
最初から一本でやっていくリスクはかなり大きいと思います。

色々、試行錯誤しながら仕事を取っていったり、会話のネタを探しながら自己啓発して。もしかしたら、やってきたことが無駄になることが一番怖いのかもしれません。

独立診断サイト

科学的にも証明されているようで、【信じるか信じないかはあなた次第です。】のサイトを紹介したいと思います。
もし、起業・フリーランス等に興味があるけれど一歩が踏み出さない方は、やってみて糧にしてみてください。

BBT大学 独立起業化診断

あなたは起業家向き?科学的に証明された起業家タイプの診断テスト

まとめ

まずは、いかがだったでしょう?
僕自身が、この3年間で思い・感じたことを羅列しました。
本当は、まだまだ思うことはありますが大まかに分けて【良いこと 4つ】、【困ったこと 4つ】でまとめてみました。

色々、僕の体験談を踏まえて記事にさせてもらいましたが、この記事を読んでいただいた【あなた】。まずは、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

しかし、これは僕のフリーランス人生の一部です。
あなたのフリーランス人生はこれからです。
この、ただ羅列した記事がいつかあなたと、未来の僕自身に勇気と経験をもたらしてくれることを願っています。

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