【必見】お花見のマナーとルールと攻略法【花見の小ネタにも】
桜咲く春の時期、気の合う仲間 or おひとりさまでもお花見は、したいですよね。
しかし、ルールやマナーを守ならければ【トラブルの原因】になりかねないので決まりはしっかり守って楽しみましょう。
お花見とは
花見(はなみ)は、主に桜の花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ日本古来の風習である。梅や桃の花でも行われる。別称は観桜(かんおう)である。—– 中略 —–
日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれる。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞され、平安時代に桜に代わってきた。それは歌にも表れており、『万葉集』には桜を詠んだ歌が43首、梅を詠んだ歌が110首程度みられる。これが10世紀初期の『古今和歌集』では、桜が70首に対し梅が18首と逆転している。「花」が桜の別称として使われ、女性の美貌が桜に例えられるようになるのもこの頃からである。
wikipedia 花見
要は、「春の訪れを祝う風習」日本の特有な文化と言こと。
マナーとルールと攻略法
先週火気厳禁って、書き込みしたんだけどなぁ
— rider20111218 (@rider20111218) April 8, 2019
お花見🌸🍺🌸するかたわ。
誰もツィート見てなかったのね
(ToT)
マナー悪いし、ゴミは、その辺に、ポイだし、公園そばって、
けっこう、ツラいわよ。
前から住んでるのに( ;´・ω・`)
公共の桜はだいたいお触り禁止ですな。特にマナー悪いお花見客が枝揺さぶって桜散らす行為とか枝追って桜持って踊ってるバカ見た事あるけど、そういうのにはガツンと注意していいよ‼︎って思う。あと根元に酒やゴミ捨て、ホント言語道断っすな😤
— 翔んで🐦れんれん (@ren_hisp_Free) April 8, 2019
全国どこでもマナーが悪い花見客はいるもので、あなたももしかしたら【マナーの悪い花見客】になっているかも知れません。
下調べをするべし
何はともあれ、この時代ウェブサイトがほぼ必ず存在します。
近場の花見場に行く前にはまずは「どのくらい咲いているのか」を調べて、そこの花見場のルールが存在・記載してありますので必ず目を通しておいてください。
例えば上野公園では、
- 公園の開放時間
- ゴミの後片づけ
- 桜を傷つけない
と記載があります。
上野公園お花見Q&A
準備物の確認
お花見をするにあたって必ず持って行った方が良いものを羅列して準備しておく。
- レジャーシート及びマット
- 段ボール
- ガムテープ
- ※ゴミ袋
- 紙コップ・紙皿・割りばし等
- ティッシュ・ウェットティッシュ
心持は、【来た時よりきれいにして帰る】です。
花見をしてやる。ではなく、させて頂くので【あなたの土地】ではないのです。
必ず「花見を楽しませたいただきました」と感謝の気持ちを込めて持ってきたものは可能な限り持って帰ってください。
行く時間を必ず調べておくべし
盲点になることがよくあるところです。
車で向かう場合、都会では、朝の通勤ラッシュや16時~の時間帯の道は混みます。渋滞に注意!
電車でも通勤通学の時間帯に行動を行うと、向かうまでに時間がかかりすぎてしまい、花見を楽しむ時間が無くなってしまいますので、道中の時間もしっかり確認をしておきましょう。
場所取りの準備とマナーを守るべし
ここが良いなと思ってどこでも場所をとっていいわけではなく、無駄に広くシートを広げて場所をとってもいけません。
他の花見客も最高のロケーションで花見をしたいので、しっかり配慮してシートを広げ確保しておいてください。
当然で当たり前ですが、【横取り】など言語道断です。
場所取り時のルールを確認するべし
場所を決めて確保したら【必ず誰かがそこの居て】下さい。
ちょっと、トイレに行って来て、戻ってきたらシートごとなかったなんてことは、よくあります。
警備員さんの巡回時に誰もいない場所は、容赦なく回収されます。
なので、確保役は1人より2~3人いた方が確実ですし、もしものトラブル時にも早急に対応できます。
更にシートやマットの端は、必ず小石(石)やペグうち(場所によっては禁止行為)をしておいてください。
風が吹いてせっかくの場所取りのシートが飛んでいかないようにと、往来者が等の妨げ及び邪魔にならないように配慮を必ず忘れずに。
最高に楽しむべし
最高に楽しむためには、【他の人たちに迷惑をかける行為(爆音・大騒ぎ・異臭・最近ではYouTube等の撮影時に他の花見客をなるべく撮影しない等)】
お酒が入ってくると気持ちが大きくなってきて、開放的な居酒屋と勘違いをしてしまうこともあるので気を付けたいですね。
そして、【桜の木に傷をつける行為】【火器類を使用する行為(自家発電機が不可な場合あり)】など、配慮と考量をしっかりして、大人な最高の楽しみ方をしてください。
まとめ
お花見は、日本の伝統であり文化であり尊重すべき風習です。
あなただけのイベントごと、ではありません。
お花見をする前から、お花見中、帰るまであなたと花見客が、笑顔で過ごせるよう心掛けてください。
決してあなただけの土地・桜の木ではないと言う事を心がけてください。
たぶん、このような記事を読まれているあなたは、大丈夫だと思いますが。
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