【Autoptimize】HTMLやCSSを最適化して高速表示にしSEO対策する方法【WordPress】
Webクリエイターの井上(@Kouki_Inoue0411)です。
このブログを読んで頂いている方は、【HTML】や【CSS】は、聞いたことのある言葉、もしくはこの【コード】や【タグ】と呼ばれるものを書ける方だと思います。もちろん書けない方でも、本ブログは大丈夫です。
この【HTML】や【CSS】【Javascript】と言ったコードを最適化しウェブサイトを高速表示してくれるWordPress用のプラグインが存在ます。
このプラグインを使って、SEO対策も同時に行えます。
最適化する理由は?
そもそも、なんで最適化しなくてはいけないのか?
それは、
物理的に読み込む事が少ないと読み込むスピードは速くなる
からです。
かなりシンプル。
長ったるいこコードの読み込みより短いコードの読み込みの方が、早くサーバーからダウンロードし表示ができます。
つまり、
の様に大きなデータ送信より、
の最適化された必要なコードのみをダウンロードした方が、明らかに高速表示してくれます。
これは、コードだけに限ったことではなく画像も同じです。
Autoptimizeの使い方
【Autoptimize】は、不具合も報告されています。
インストールし有効化してレイアウトが崩れるようでしたら、使用を控えた方が良いかもしれません。
URL : https://wordpress.org/plugins/autoptimize/
インストール方法
では、【Autoptimize】をダウンロードして使えるようにしていきます。
まずは、WordPressダッシュボードのサイドバーより【プラグイン】→【新規追加】
キーワードから“Autoptimize”と記載すると検索ヒットされます。
【今すぐインストール】→【有効化】これでインストール完了。
設定方法
インストールしただけでは、まだ最適化は出来ていなのでここから設定を行っていきます。
よく使うところのみ紹介します。
サイドバーより【設定】→【Autoptimize】から開けます。
まずは、【JS,CSS & HTML】カテゴリーから。
各チェックボックスにチェックを入れて【変更を保存してキャッシュを削除】をクリックすると最適化されます
【CODオプション】は、知識のある方は行ってください。
分からない方は、スルー。
次は【image】のカテゴリー。
【Optimize Images】は、“画像の最適化をしますか?”と言う意味です。
する場合には、チェックボタンを入れて【変更を保存】。
【Lazy-load images?】は、“画像の遅延読み込みをしますか?”する場合には同じく、チェックボタンを入れて【変更を保存】。
【追加】のカテゴリーは、分かるところのみ設定をしてください。
【さらに追加】は、有料版です。
インストールすると上のバーに、
が、出てきます。
ここから、キャッシュを削除もできます。
まとめ
導入から設定までそこまで難しくはなく、コードの整理にはスキルが必要(らしい)です。
そのスキルをプラグインで一瞬で行えるのは素晴らしい。
中盤でもお伝えしましたが、この【Autoptimize】は、不具合も報告されています。
インストールし有効化してレイアウトが崩れるようでしたら、使用を控えた方が良いかもしれません。
レイアウト等が崩れた場合には、【プラグイン】から【停止】してください。
表示スピード計るサイト
体感的にではなく、データとして計れるサイトがあります。
Page Speed Insights : Google
【Page Speed Insights】は、Googleが管理するページスピードスコアです。
点数で表示され100点になれば最高スコアで100点にならなくても改善方法など、表示され更に改善していくことが出来ます。
スコアの基準は、80点を超えると良いとされています。
ブラウザ・モバイル両方のスコアの計測が可能です。
URL : https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
GTmetrix
【GTmetrix】も同様です。
A~Eで評価されます。
URL : https://gtmetrix.com/
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