【VEGAS Pro 16】3ヵ月使用してのレビュー
はじめに
仕事で動画編集をする為、可能な限り“軽く”“直感的に”“汎用性のある”編集ソフトを探していたら本製品VEGAS Pro 16に出会いました。今までは、VEGAS Movie Studio 14と言う動画編集ソフトを使用していましたが、上位ソフトの方が何かと使い勝手が便利なのでVEGAS Pro 16を購入し3ヵ月使用したレビューを書きたいと思います。※本ブログでは、使い方は記載しません。
悩んだ動画制作ソフト
- Adobe Premium Elements(もしくはPro)
- EDIUS Pro
- Final Cut Pro (Mac)
要は、業務用の動画編集ソフトを探していました。このブログ内でもご紹介したMacbookpro 13inc 2010 には、Adobe Premium Elementsが、インストールされており大変にお世話になった編集ソフトの1つです。
EDIUSさんは、世界各国で使用されている超有名な動画編集ソフト。正直これと迷いました。
Macbookproを所持しているのでFinal Cutを使ってみたかったのですが、自作PCで作業をした方が断然早いのでWindows OS対応の編集ソフトを選択。
VEGAS Pro 16 創造性を加速する、プロ用映像編集ソフト
VEGASは世界の放送局やスタジオで使われるプロフェッショナル向け映像制作ソフトです。Sony creative software社から世界的な映像・音楽ソフト開発メーカーMAGIXに引き継がれてさらなる進化を続けています。
ソースネクスト
優れた結果がより速く得られるようになりました。プロの仕上がりとなるよう、ビデオを素早く、直感的にそしてプロフェッショナルに最適化します。
新機能
映像編集
- ベジェ・マスキングで映像を自由に切り抜き
- 動くオブジェクトを自動追跡できるモーション・トラッキング
- HDR(ハイダイナミックレンジ)カラー対応
- 手振れ補正
- 360°映像の編集/小惑星化
- 字幕の簡単作成
- 映画風の雰囲気に変えるオートルックス
UI
- ワークフロー:
- ストーリーボードでざっくり編集
- 素材にマウスをのせると自動プレビュー/クリックで簡単カット
- 豊富なバックアップ・オプション
- 高DPIディスプレイ対応
感想(レビュー)
正直一番欲しかった機能は、モーション・トラッキングとハイダイナミックレンジカラー対応とオートルックス(フィルター)です。
モーション・トラッキングは、まだまだ甘い所があり手動(マニュアル)で追尾やアニメーションを行わなければなりませんが使いどころはかなりあります。
操作を覚えてしまえば簡単なアニメーションはすぐにできると思います。
まとめ
玄人から初心者まで様々な方が使用できる動画編集ソフトだと感じましたが、制作会社や業者の方・これからユーチューバーとして動画広告収益を目指す方には不向きかもしれません。
一番は互換性が、すべてに対応していないことです。
例えば、Windows OSの場合は、.mov形式に対応していないのでiPhoneで撮影したデータを編集する時は、.mov形式を読み込むためのセッティングを行わなければならなかったり、お使いのPCと相性がよくなかったり等あるようです。
Quicktime Playerをインストールすれば利用可能。
Quicktime Player Download / Apple
うちのVegas Pro 15はレンダリング中に黙って落ちたりハングすることがあるので、ちょっと問題が大きい。ついでにMOV扱うのにQuickTimeを要求されてしまうが、あれはもう入れられないソフトだ。16にすれば問題解決になるのかなあ。
— KawamataAkira (@KawamataAkira) 2019年1月19日
ノートPCでの動作はやはりもっさりしており使いづらい所が多々ありますが、ディスクトップPCでGPUが刺さっていれば恩恵が受けられるので動画編集ソフトを使用する時は基本的には、ディスクトップPCでCore i7以上のPCを推奨します。
これから動画編集を学びたい方や簡単なアニメーション等の効果を利用されたい方にはおススメです。
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