個性って何?定義と心理学?
2016年からフリーランス ディレクター【koko.net】として開業してからサラリーマン時代とはまた違い、様々な方に出会う機会を与えて頂きその中で本当の“個性”とは何なのか。と、思いまだまだ勉強中ですが、学んできたことを記事にしたいと思います。
そして、この記事を読んでいただき、少しでも“個性”と言うモノに悩んでいらっしゃる方の力になれれば幸せの限りです。
個性とは
- 他の人とちがった、その人特有の性質・性格。個人の特性。 「―的な人」
- 個体に特有の性質。
- 個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。パーソナリティー。
◆あなたがあなたである証拠。
コトバンク
はりりさん
◆私は私だ、という自信の源。
チハルさん
◆案外、本人よりも他人の方が、良く知っているもの。
一二三茶さん
◆他者からは指摘ができるが、自覚が難しい特性。
gensekiさん
◆強すぎても弱すぎても生きづらいもの。
Sakuraさん
◆絵の具と同じで、いろいろなものが混ざり合って出来上がる、同じ色は作れない自分だけのもの。
ヒロリンさん
◆相手や物をどのように褒めて良いかわからないときに使用する語。「―的な味ですね」
川猫さん
◆ひとりひとり違う正解があるということ。認めなければわからないもの。
ひっちゃんさん
個人的な解釈
要は、世界中であなただけを表す言葉。もしくは、世界と向き合うための表現方法。
どちらにしても「内側から見る」モノ。
解釈は様々だし、生きてきた感覚や感性でとらえ方や考え方も変わってくるちょっと厄介で、生涯考え・探し・変わり続け、自分を支えれてくれるモノ。
個性を表現しようと、わざと奇抜なことをする人。
HappyLifeStyle 人生の教科書
個性を出すつもりで、わざわざ人と違った行動をしようとする人。
個性的に思われたいから、流行のファッションを追いかける人。
目立ったり変わっていたりすれば、何でも個性になると言わんばかりの行動です。
たしかに行動は特徴的ですが、これらを個性とするのは違和感があります。
それは、ただ目立つためにしている行動にすぎません。
奇抜な行動をするのが、個性とは限りません。
人と違ったことをするのも、個性とは限りません。
流行のファッションを追いかけるのも、個性とは限りません。
それらは見栄や虚栄心であり、個性とは限らないのです。
では、個性とは何か。
個性とは「自分らしさ」です。
自分に特有の性質であり、性格です。
無理に演じたりすることではなく、ありのまま自然と表現されることです。
自分の外側にあるのではなく、内側にあります。
あなたの素行が”個性”で「○○でありたい」=マーケティングであり「こう見てもらいたい」=ブランディングなので、個性と見せ方・見られ方は違う。
芸能人が個性的に見えるのは、事務所や個人(その人)のビジネスに基づいたモノや、ブランディングが上手いから。(だけじゃない事も沢山あります。)
ちなみにレディー・ガガは母に、「個性は才能」と言われ育てられてきたそうです。(余談ですが、僕と同じ年w)
つまり、個性とマーケティングとブランディングは、個々で考えた方が効果的だし見通しが立てられる。
話を戻しますが、
日々、変わっても変わらなくても、囚われても・固着しても、あっけらかんとして強がっても良いのではないのでしょか?
日頃、行っている事や考えているとが個性。
「日頃往生(ひごろおうじょう)」
あなたの毎日が”個性”を作るはず。
アドラー心理学(嫌われる勇気)
アドラー心理学の「嫌われる勇気」内で
承認欲求とは、子供が親や学校の先生から、大人が上司や先輩から褒めてもらい、自分には能力があり、有用な人間なのだと認めてもらいたいという昔からある普遍的でいて代表的な欲求となります。
—– 中略 —–
アドラー心理学サロン 承認欲求なんていらない
褒めてもらえるから街の掃除をする。そして褒めてもらえないのなら怒るか、もう掃除はしないと決心する。
つまり、承認欲求の塊のようになってしまい、褒めてもらうことを目的として行動するようになってしまう原因となってしまいます。
人から好かれたいという気持ちを捨てなさい
— アドラーの言葉 (@mint83977233) 2019年3月23日
自由のために嫌われる勇気が必要だ。
相手が自分を嫌いかどうかは相手の課題なのだ。
他人の課題を切り離し自分の信じる道を選択するのだ。
承認欲求は自由を阻害するものだ
アドラーの「嫌われる勇気」
— 藤本なおよ@ローカーボ料理研究家 (@naoyofujimoto) 2019年3月28日
・承認欲求を捨てる
承認欲求だけで生きると、人に認めてもらうことが目的となってしまう。他者の期待に応えるために生きているのではない。自分の課題と他者の課題を分離することは必要。→
ダイヤモンド社
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誰かに合わせて【承認】される事に囚われた思考・行動はあなたの個性では無く、貴方が合わせている人(会社・上司・家族・友達・・・etc)達の個性であり、偽りの自分である。
しかし、腹をくくり覚悟を決めれば【承認欲求】を糧に生きていくこともできるはず。
(それを実践されているお客様とお取引をさせて頂いたので)
なので、【承認欲求】=【悪】ではなく、ケースバイケースのその人次第。
つまり個性とは
個人的な解釈の元ですが、つまり個性とは、
朝起きて最初に顔を洗うあなた。
猫より犬が好きなあなた。
クラシックミュージックよりジャズが好きなあなた。
誰かに支配されていないあなた。
すべてあなたの個性。
このBLOGを書いている僕も一つの個性。
しかし、批判や中傷は個性ではない。
メンタリスト DaiGo さんも言われていましたが、
コンプレックスは他人との比較から生まれる。
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2017年2月15日
自分と他人を比べて、あなたの個性をネガティブに捉えれば、それはコンプレックスになり、ポジティブに捉えれば、それはあなたの強みとなる。
捉え方次第でコンプレックスは強みになる。だから、あなたのコンプレックスを活かす方法を考えてみよう。
個性は、あなたの未来を切り開くモノで、あなたを過去を縛るものではないし、人に迷惑をかけている個性は「よがり」に変わる。
個性心理学研究所と言う心理学?
少し雰囲気が変わりましたが、この個性心理学研究所とは、「統計学・独学・実学の元、12のイメージキャラクターに合わせてお互いの個性を認め合いストレスフリーな社会にしていくことを理念に掲げている会社及びサイト」です。
ちなみに僕は「ペガサス」でしたwww
個性心理学研究所 http://www.noa-group.co.jp/
「個性 心理学」で検索するとヒットしたのでご紹介しようと思いました。
ただ、どの様なメンターでもスピリチャルでも「己を知る」事は大切なので是非、やってみてください。
※ただし、一切の責任等は負いませんので自己責任でお願いします。
まとめ
本当に“個性”って千差万別で様々な解釈があって、これだ!とは言えないものですが、年齢や経験を重ねるごとに変化していくものだと思います。
個性がないのも個性です。YAMAHAさんのギターのように。何色にでもなれるのも個性です。
このブログを書いていて思いましたが、僕自身も個性的なんだな・・・。とwww
フツーじゃなくて良いじゃん♪
最後に、この記事を読んでいただき少しでも力になれれば幸せの限りです。
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