一眼レフカメラを手入れ・メンテナンスして長く使う方法

動画クリエイターの井上( @Kouki_Inoue0411 )です。
今回は、潮風の中での撮影(夜間の漁の撮影)を行い、カメラが塩で痛む前に掃除をし、次の撮影時に最高のパフォーマンスを行うために掃除をします。
その様子を綴ります。
一眼レフカメラを掃除

今回、掃除するカメラは【SONY a65】と言うカメラです。
このa65は、aシリーズで当時の中級機です。
写真撮影 + 動画撮影を行うのでSONYのBIONZエンジンが必須だったので当カメラにしました。
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掃除キットの紹介
一眼レフのメンテンスに必要なグッツは基本的には、
- ブロアー
- カメラ専用の洗浄液
- 埃が立たないペーパー
- 眼鏡拭き(仕上げ時に必要)
- 綿棒


です。
今回は、埃が立たないペーパーが無いのでティッシュペーパーを使用して最後に埃等を除去します。
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ブロアーで埃や塵を吹き飛ばす
まずは汚れ具合を確認します。

何と無く確認出来たら、ブロアーでカメラ全体の隙間等に入っている“塵(ちり)”や“埃(ほこり)”を吹き飛ばし、後の掃除をしやすくします。


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洗浄液とペーパーで全体を拭いて綺麗にしていく
次に、カメラ専用の洗浄液でカメラ全体を拭いて綺麗にしていきます。



レンズ部分のメンテナンス
レンズ部分のメンテナンスの注意点は、洗浄液を付けて拭いて乾くと液が付いたところが目立つので、ペーパーで良く拭き、すぐに乾いたペーパーで拭きます。
その後、眼鏡拭き等で仕上げます。



細かい所は“綿棒”で掃除
ペーパーでは、拭けない所や細かい所は【綿棒】を使って掃除すると丁寧にメンテナンスできます。

ディスプレイ部分もレンズ部分同様にメンテナンス
ディスプレイ部分もレンズ同様に、拭いた時に出来る液が目立つのでペーパーで拭いたら、すぐに乾いたペーパーで拭いて眼鏡拭き等で仕上げてください。


まとめ
カメラは精密機器です。
酷使した後に塵や埃や湿度や塩などが付いたカメラをそのままにしておくと、カメラやレンズを痛ませる原因になります。
なので可能な限りメンテンスを行ってあげることで、大切な愛器を長く使えます。
今回は、紹介しませんがレンズを外した、内部ミラーの部分は、絶対に手で触れないでください。
メンテナンスは、ブロアーで埃を飛ばすくらいで丁度いいです。
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