【Google AdSense】「ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。」と表示された時の改善方法。【WordPress】FTP経由編
フリーランスのフロントエンドエンジニアの井上(@Kouki_Inoue0411)です。
ブログサイトを運営していてGoogle AdSenseから突然、
と言う、警告文が来た時の対処法をご紹介します。
ads.txt
ads.txtで認定販売者を宣言する
AdSense 向けの ads.txt を作成する
Google を自サイトの広告枠の認定販売者として宣言する場合、次のように ads.txt を作成します。
テキスト ファイル(.txt)を作成します。
ファイル内に次の 1 行を含めます。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
重要: 「
AdSense ヘルプ 広告枠の管理pub-0000000000000000
」の部分はご自分のサイト運営者 ID に置き換えてください。
と、言う事なので指示に従って早速やってみます。
Windowsなら【メモ帳】や【Word】などを開いて
「google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0」
と、入力します。
次に、【Google AdSense】→右下辺りの【アカウント】→【アカウント情報】より、【サイト運営者ID】をコピーし“ pub-0000000000000000 ”の部分に貼り付け。
そして、名前を付けて保存からファイル名を“ads.txt”にして任意の場所に保存する。
FTPサーバからアップロード
この記事では、詳しい使い方は説明しません。
以前、ご紹介したFTPソフトの導入と使い方は以下の通りです。
Windowsユーザーは、FileZilla : ダウンロードページ
ads.txtファイルをアップロード
FTPソフトが開けたら先程製作した【ads.txt】ファイルを“ / ”内にドラックドロップし、アップロード完了です。
念の為の確認として、
「https://自分のドメイン名/ads.txt」
とURLに入力すると、先ほどアップロードしたファイルが表示されます。
このサイトなら、「https://kokonet-pro.com/ads.txt」です。
後は、Google AdSenseさんから24時間以上たって確認を待つのみです。
まとめ
突然の【警告文】で少し焦るとは思いますが、まずは指示に従って出来る事をやってみる事です。
そして、アドセンス契約が終了なのではないので、出来るまでチャレンジして、自分がやってみたことをブログで紹介してみることも出来ます。
WordPressを使用している方なら、そこまで難しい事ではないので挑戦してみてはいかがでしょうか?
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