コンテンツや提供物はクオリティを保持し続け、クオリティを上げる方法【コンサルティング】
情報発信の時代で、様々な媒体での情報を発信しマネタイズを行っているのではないでしょうか。
コンテンツ内容に重視しユーザーの為になるコンテンツ発信ばかりに気を取らる。
もしくは見た目ばかりを期している方は多いのではないでしょうか。
【クオリティ】が置いてけぼりになっている可能性があります。
Webディレクターの井上( @Kouki_Inoue0411 )です。
様々な箇所のクオリティが高くなると発信するクオリティも自然と高くなります。
コンテンツ発信は、たった一人に向けて発信すると強いメッセージになる。
— こうき@WEB・動画制作フリーランサー (@Kouki_Inoue0411) July 24, 2019
それは、過去の自分に対して発信すること。
でも、クオリティが置いてけぼりになっていることが多い。
クオリティが、伴わなければリピーターは、増え辛いです。
クオリティは、未来の自分に向けて構築すること。
クオリティの定義
そもそも、この【クオリティ[QUALITY]】の定義とは何でしょう?
クオリティとは、「性質」「特質」「品質」「質」などの意。主として良い方向で使われる。
由来は英単語のqualityで、上記の意味をもつ名詞としてだけでなく、「上質の」「良質の」という形容詞としても使われる。
引用元 : ニコニコ大百科 クオリティ
要望を満たしているかいないか
つまり、
「クオリティが高いね。」
と言う言葉は、
要望を満たしているとクオリティが高く
要望を満たしていないとクオリティは低くなる。
そして、要望するのは基本的には、クライアントです。
そして、情報発信時はユーザーです。
つまり、ユーザーが考える・感じる要望を満たしていることがこの【クオリティが高い】と言えます。
クオリティのボーダーラインはその道のトップの人たち
では、クオリティの高いと低いのラインはどこかと言うと、その道のトップの人たちの品質が基準になります。
情報時代のこの時代、ユーザーの目は慣れています。
あなた自身も良いモノを見てきたのではないでしょうか?
クオリティが低いと感じたモノに対しての評価はどのように感じますか?
当たり前ですがその道のトップの方々は、日々トップを走れるように努力をしています。
今のクオリティよりさらに高い質のモノをファンの方に届けようと必死です。
となると、その道のトップの人たちのクオリティが標準になっていき、そのトップの人たちが提供していることが「普通」になっていきます。
そして、そのトップの方のコンテンツを観るユーザーも多く、目が慣れていきクオリティのボーダーラインがトップの方々になっていきます。
そうなるとクオリティが低い人は=頑張っていないことになりかねません。
なので、クオリティのボーダーラインはその道のトップの方々になります。
結果が出ている人を真似る。そして、盗む。
「良い芸術家は真似をする。偉大な芸術家は盗む。」
パブロ・ピカソ
結果が出ている人たちは、何かしらの結果が出る道しるべを持っています。
「持ち返す力」とも言い要は、【勝ち方を知っている人】のことです。
この人たちを、まずは真似ます。
真似てこの“勝ち方”を学びます。
そして、その「勝ち方」を自分色に染めて発信します。
つまり、盗みます。
自分クオリティを構築する
勝ち方を学ばずに、自分勝手に事を行うことを「自分よがり」や「自己中心的」となります。
まずは、そのトップの人達のクオリティを知ることでクオリティのボーダーラインが見えてきます。
その為には実際にそのことを行ってみて、そのトップの人たちの凄さを肌で感じることが一番です。
クオリティはどのようにして高めるのか
どの様な業職・事柄においてもクオリティを高める最善な方法は、2つです。
・リサーチする力
・インプットする力
この2つを本気で行うことでクオリティは上がっていきます。
要は、自分やその道を磨くには「深く知る」事が大切だと言う事です。
リサーチする力
何はともあれ、その道で頑張るんだと決めた時から、その道がどのような道なのかを知るはずです。
そして、
- 険しいのか
- 自分に合っているのか
- やっていけるのか
等をリサーチ(調査・検索・調べる)するはずです。
慣れてくれば、「結果の出し方」や「成功方」法などをリサーチするはずです。
リサーチをしていく中で、あなたにとってのその道の標準が見えてくるはずです。
このリサーチする力は絶大で、知らなかったことを知ると言う事は人間力の向上や教養の向上にあたります。
そして、リサーチしていく中で様々なことを知り・感じ、あなたの標準が高くなりその結果、自ずと自然にクオリティの高い提示物が出来ていきます。
なので、一つ目は「リサーチ力」です。
反対に、リサーチもせずに事を行うことを「愚行(ぐこう)」と言います。
インプットする力
次に、インプット力です。
インプットは、上記のリサーチしたことを学び、自分の糧にする行為のことを指します。
つまり、リサーチしただけでは「調べただけ」になってしまいます。
学んだことを自分の糧にして初めて使うことが出来き、自分の一部になります。
なので、このインプットのクオリティを上げると自然にアウトプットする質が高くなります。
良く勘違いされることがありますが、インプットしたことをすぐにアウトプットすることです。
これは、「学んだことを共有する」とよく言われますが、インプット時に間違えだと気が付かずに横流し状態でのアウトプットに価値は無くなります。
インプットしたことは、実践してみて検証して初めてインプットとなります。
適当に横流し状態のインプットは、インプットをしきれていなので質の低いインプットになります。
まとめ
クオリティの高い・質の良いモノが要求される時代になってきました。
低品質・低価格で高クオリティのモノを提供できるのは、大手会社のみで、その時代も終わりを告げようとしています。
これからは、“個”が【調べ】そして【学ぶ】ことで高品質なモノを提供できるようになります。
これは、決してウェブの世界だけではなく、ローカルビジネスの場でも求められることです。
やはり、低品質なモノは低品質なモノを捉えられてしまいます。
クオリティを上げて価値の底上げや付加価値付ける事によって開けるものモノあります。
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