知ったかぶりをする人の心理と対策方法
Webクリエイターの井上(@Kouki_Inoue0411)です。
突然ですが、知ったかぶりをされたことはあるでしょうか?
僕は、フリーランスですし仕事柄よくあります。
「その情報、間違ってるんだけどな。」
「そのやり方、(コンサルティング業者に)騙されてるよ。」と、よく思います。
思うだけで、言いません。
変なトバッチリが来ることは何としても避けたい。
慈善事業じゃないし。ちなみに僕は、知ったかぶりをしたことはあります。隠しません。
結論から言うと、知ったかぶりが癖になった人は
【良好な人間関係が築けなくなります。】
認めてくれる・許してくれるのは家族だけになってしまう前に、ちゃんと何が原因なのかを調べて【素直に生きる】ことがやはり、友好な人間関係を築く第一歩なのではないでしょうか。
知ったかぶりをする人の心理
知ったかぶりをする人は、どんな人なのかをまとめてみました。
- 見栄っ張り
- 高学歴
- 話好き・聞き下手(人の話に興味がない)
- 嘘つき
他にも様々な要素はありますが、大きくまとめると上記ではないでしょうか?
次になぜ、【知ったかぶり】をしてしまうのかをまとめると
- 大きく見せたい(理想の自分に見せたい)
- 自分に自信がない
- 「知らない」って言えない
- 「すごい」と言われたい
となると、他者への印象は、
- 信用に値しない
- 話が通じない(話が出来ない)
- 一緒にいると疲れる
- 気を遣う
前頭にも記載しましたが、この流れで
【良好な人間関係が築けなくなります。】
【自分を大きく見せる系】
— クロネ@趣味ブロガー (@kuroneblog) April 17, 2019
(例)稼いでないのに加工したASPの報酬画面を見せて「俺すげー」アピール
【自分を小さく見せる系】
(例)自分の能力や経験を隠して「こんなワタシでもできるんだからあなたもできる」アピール
昔から手口が全然変わらないものほど引っかかるんだろうね。
知らない事を知ったかぶりするほど 辛い事はない!
— たけぞう (@noatake1127) April 17, 2019
「わからない事はいくつになっても恥ずかしがらず聞くべき」だなあ。
本当に知らない事が多すぎだなあ。
逆にだから やりがいも出てくる。
自分を良く見せようと知ったかぶりをして、よく自爆する。なんというか、我慢出来ない衝動に駆られる。
— KAZU(菌糸類) (@Kazutoyo20XX) April 17, 2019
どう上っ面取り繕っても低能だ。知ったかぶり内容もたかが知れてる。中途半端な知識しかないのに、私それ知ってる!としゃしゃり出る訳で。
自己顕示欲って、薬か何かで消せないの?
知ったかぶりをしていると気が付いたら
まずは、【知ったかぶり】をしている事に気が付くことから始まります。
マヒしている人は、
「息をするかの如く、知ったかぶりをします。」
ここまでマヒしてしまうと、本当の自分が分からくなってしまう可能性があります。
実際、上記の様な方にお会いしたことがありますが、家族全員そんな感じだったので、知ったかぶりが“家訓”なのかな?
と、思っていました。(本気で)
仮に自分の家族に置き換えて、僕の家族全員が知ったかぶりをする人たちだと、かなり辛い人生になります。
つまり、僕・僕の家族には無理。
なので、まずは自問自答して嘘をついて人生を生きていないか自分に問うてみましょう。
気が付いたのなら改善しよう
本当は自問自答しなくても自分自身が【知ったかぶり】をしている事には、気が付いているはずです。
知ったかぶりを直すには【自分自身に素直になること】です。
改善方法としては、
- 本当に知らないことは「知らない」と言う。
- 知らないこと・知らないフレーズがあったら後で調べてみる。
- 分からい事に関しては、質問してみる。
以上です。
別に、自分自身を大きく見せる必要なんてそもそも無いんです。
質問して、
「そんなことも知らないの?」
と言うヤツがいますが、そう言う輩とは付き合わなければいいだけ。
本当に知らないことは「知らない」と言う。
知らないことを知らないと言って何がいけないのでしょう?
ではお聞きします。
「キリストが身に着けていたイバラの冠は現在どこにありますか?」
答えは、「知りません」ですよね?
ちなみに、誰も知りません。
イバラの冠は、苦痛の象徴なのだから。
知らないことは素直に「知らない」と答えた方が、相手には好印象です。
「素直な方だ」と思っていただけます。
知らないこと・知らないフレーズがあったら後で調べてみる。
どうしても「知らない」と言えないのであれば、そのことを後で調べてみる事です。
「あの人がああ言ってたな」「○○って、なんなんだろう」…と。
あとで自分で勉強してみると知識になります。
そのことあとで勉強した後、その人(知らないフレーズを言っていた人)に会った時に
「○○さん、以前に○○と言われていたことなんですが、実は分からなくて後で調べたんです。勉強になりました。」
ここまで言えれば、その方の評価はうなぎ登りなはず。
超向上心がある方だと思います。
このように言って、
「そんなことも知らずに、やっていたの?」
とか、
「それ、まずいよ?キミ、大丈夫?」
と言う輩とは、付き合わないことをお勧めします。
そいつから得られる知識や経験は限られています。
そいつ自身、成長の伸びしろが無いから。
分からい事に関しては、質問してみる。
分からないのであれば聞きましょう。
【百聞は一見に如かず】
【聞くは一瞬の恥 聞かぬは一生の恥】
素直に、愚直でいいんです。
まとめ
知らないことを恰(あたか)も知っているかの如くドヤ顔で言う行為は、【嘘つき】です。
自分を大きく見せて得られるものは、【疑念感】だけです。大きく見せたいのであるならば、結果で表しましょう。
知ったかぶりの行為は、自分の人生に嘘をついて生きているだけです。
嘘をついて生きている輩と一緒に仕事がしたいですか?
友達になりたいですか?
そもそも、信用できますか?
ごめんなさい。
僕には無理です。
愚直に人生を生きましょう。
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